コンセプトは、「最大クラスの高火力打点でサイクルを回しダメージレースに勝つ」と位置づけました。
そのために眼鏡ラティオスの流星群、鉢巻鉄の拳ローブシンのアームハンマーを採用し、交代サイクルで負けないために脱出ボタンバンギラス、ゴツゴツメットハッサムの蜻蛉返りをクッションの役割としています。
種族名 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 慎重 | 脱出ボタン | 岩雪崩 | 噛み砕く | 吠える | ステルスロック | 砂起こし |
ドリュウズ | 意地っ張り | 地面のジュエル | 地震 | アイアンヘッド | 身代り | 剣の舞 | 砂かき |
ラティオス | 臆病 | 拘り眼鏡 | 流星群 | 竜の波動 | 波乗り | トリック | 浮遊 |
ハッサム | 呑気 | ゴツゴツメット | バレットパンチ | 蜻蛉返り | 寝言 | 剣の舞 | テクニシャン |
ボルトロス | 臆病 | オボンの実 | 10万ボルト | めざめるパワー | 電磁波 | 挑発 | 悪戯心 |
ローブシン | 意地っ張り | 拘り鉢巻 | マッハパンチ | ドレインパンチ | アームハンマー | 雷パンチ | 鉄の拳 |
◯個別詳細
バンギラス@だっしゅつボタン
いわなだれ/かみくだく/ほえる/ステルスロック
207-154-131-*-167-81
ドリュウズ@じめんのジュエル
じしん/アイアンヘッド/みがわり/つるぎのまい
191-200-93-*-86-127
ラティオス@こだわりメガネ
りゅうせいぐん/りゅうのはどう/なみのり/トリック
155-*-101-182-130-178
ハッサム@ゴツゴツメット
バレットパンチ/とんぼがえり/ねごと/つるぎのまい
177-150-167-*-101-66
ボルトロス@オボンのみ
10まんボルト/めざめるパワー(氷)/でんじは/ちょうはつ
169-*-90-160-103-179
ローブシン@こだわりハチマキ
マッハパンチ/ドレインパンチ/アームハンマー/かみなりパンチ
181-211-115-*-85-97
◯個別解説
・バンギラス
特殊攻撃用クッション。
ローブシンに対する相手の特殊竜の縛りやラティオスの眼鏡流星群を撃った後の硬直を解きつつラティオスの再展開やローブシン展開、ドリュウズ展開を図る。
ステータス調整はC205ウルガモスの1回蝶舞ジュエルさざめきを急所込みで42%の確率で耐えるHD型。これにより、相手のラティオスの流星群を2回受けられる。
技はウルガモスなどの起点にならないよう岩雪崩と吠えるを採用し、それとのシナジーとしてステルスロックも採用。噛み砕くは対クレセリアやスイクンなどを意識した。
基本的にこのバンギラスは後出専用であり、高火力個体のヒット・アンド・アウェイを円滑にするために選出する。
水攻撃を半減出来る個体がラティオスしかいないが、これを使って対雨PTを攻略する。
・ドリュウズ
積みによる火力ソース。
耐久調整はA211鉄の拳珠ローブシンのマッハパンチを超高乱数で耐え、且つ砂下でS169スカーフガブリアスを抜けるよう設計。
主に相手のボルトロスの攻撃をバンギラスで受けてから脱出ボタンで展開する。そこから身代りを張るか剣舞を積んでアドバンテージを取る。
地面のジュエルであるためローブシンやナットレイなどの高耐久個体も積み状態なら突破可能。
地面ジュエル地震でキングドラが高乱数1発であるため、天候を取られていても身代りがあれば突破可能。
・ラティオス
高火力特殊アタッカー。
眼鏡流星群を複数回撃つためにテンプレ個体を採用。対ラティオスミラーで引きたくないため最速にした。
トリックはカバルドンや受けループ対策に使う。
流星群を撃った後の硬直からウルガモス展開されても後出バンギラスで天候を取り、ドリュウズ展開で勝ち筋に繋げられる。
後述のゴツメハッサムを相手の蜻蛉返りに当てて定数ダメージを稼ぎながらラティハッサムサイクルを回して確定圏内に入れる。
・ハッサム
物理攻撃用クッション。
主に蜻蛉返りが予想される状況で後出し、ゴツメの定数ダメージを稼ぐ。
羽休めを採用するとビルドガッサが突破しにくいため、剣舞で隙を見せないようにしている。
このPTでのハッサムは羽休めで回復する状況が生まれにくいため、剣舞で良い。
・ボルトロス
補助技ギミックなどのメタ要素。
挑発で対レパルダス構築や受けループの回答を用意する目的で採用。
役割の持続を優先して持ち物はオボンの実。電磁波でラティオスやローブシンより早い個体への耐性を意識した。
・ローブシン
高火力物理アタッカー。
ニョロ、ハッサム、ブシン、零度スイクンなど多くの低S個体を抜くため準速とした。
また、後出しエアームドやグライオンに対しては先述のボルトロスと合わせてドレインパンチの連打で回答が持てる。
これを処理しようとする相手の特殊個体はバンギラス後出からのドリュウズ展開やラティオス展開で処理を図る。
ローブシンを受けに来るエスパータイプやゴーストタイプ全般に電気技が良く通るため、サブウェポンは雷パンチにした。
以上になります。
まだ試作段階ではありますが、脱出バンギラスを実践的に扱うとすればこのようなコンセプトになるのではないでしょうか。
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