8月のブログ更新をサボってしまったため、9月21日のしゃでオフで使用したダブルPTを公開することにしました。
しゃでオフでは午前中の立ち上がりに失敗し前半で負け越してしまいましたが、後半に盛り返して結果5-4のブロック内同列2位となりましたが、残念ながら直接対決の判定で予選抜けはなりませんでした。
それではPTの詳細に移ります。
◯PT詳細
■ニョロトノ@だっしゅつボタン
性格:おだやか
実数値:196-*-118-110-144-90
技:ねっとう/めざめるパワー(草)/てだすけ/あまごい
■キングドラ@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
実数値:151-+-115-161-115-137
技:りゅうせいぐん/りゅうのはどう/だくりゅう/ふぶき
■レパルダス@きあいのタスキ
性格:ようき
実数値:171-108-71-*-70-173
技:ねこだまし/イカサマ/アンコール/うそなき
■化身ボルトロス@でんきのジュエル
性格:おくびょう
実数値:155-*-90-177-100-179
技:かみなり/でんじは/いばる/ちょうはつ
■キノガッサ@こだわりスカーフ
性格:ようき
実数値:167-151-100-*-80-134
技:キノコのほうし/タネマシンガン/ローキック/ストーンエッジ
■ウルガモス@いのちのたま
性格:おくびょう
実数値:159-*-86-187-125-167
技:ねっぷう/むしのさざめき/ぼうふう/ちょうのまい
◇カスタマイズ個体集
・ニョロトノ@だっしゅつボタン
性格:おだやか
実数値:196-*-118-110-144-90
技:ねっとう/ほろびのうた/てだすけ/あまごい
・キングドラ@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
実数値:151-+-115-161-115-137
技:ハイドロポンプ/だくりゅう/りゅうせいぐん/りゅうのはどう
・キングドラ@いのちのたま
性格:おくびょう
実数値:151-+-115-147-115-150
技:ハイドロポンプ/だくりゅう/りゅうのはどう/みがわり
・キングドラ@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
実数値:151-+-115-161-115-137
技:りゅうせいぐん/ハイドロポンプ/だくりゅう/ふぶき
・レパルダス@きあいのタスキ
性格:ようき
実数値:171-108-71-*-70-173
技:ねこだまし/イカサマ/あまごい/うそなき
・レパルダス@あくのジュエル
性格:ようき
実数値:171-108-71-*-70-173
技:ねこだまし/イカサマ/アンコール/うそなき
・化身ボルトロス@きあいのタスキ
性格:おくびょう
実数値:155-*-90-177-100-179
技:かみなり/でんじは/いばる/ちょうはつ
・キノガッサ@きあいのタスキ
性格:ようき
実数値:135-182-101-*-80-134
技:キノコのほうし/てだすけ/タネマシンガン/マッハパンチ
・ウルガモス@きあいのタスキ
性格:おくびょう
実数値:161-*-85-187-125-167
技:ねっぷう/むしのさざめき/いかりのこな/ちょうのまい
◯PT解説
コンセプトは上記のPT詳細を見て頂ければお分かりかと思いますが、レパルダス構築のテンプレ構成(レパルダス、化身ボルトロス、キノガッサ、ウルガモス)に脱出雨構成(ニョロトノ、キングドラ)を加えた非常にシンプルなPTとなっています。
このPTの最大の特徴である「守る0のダブルパーティ」は元々私がシングル勢であったことから、構築の原点でもありました。
その守る0を実現させるためには、極端な耐久PTとするかレパルダスなどを入れた速攻PTにする必要があります。このPTと同時期に構築してた通称「森本スタン」が前者の耐久ベースの構築だったのですが、その構築をしゃでオフまでに完成させることが出来ず、こちらのPTを使用することにしました。
ここでPTの動かし方を解説します。
動かし方はPT詳細から分かる通り、レパルダス+ボルトロス、キノガッサ、ウルガモスの先発横並びから、ニョロトノ+キングドラを控えに置く選出がメインとなり、レパルダスの猫騙しから主導権掌握を図る初手ターンを経て、次のターンにはレパルダスか横のポケモンのどちらかをニョロトノに交代させて雨天候をとり、攻撃を受けながら脱出してキングドラの高速展開を狙います。
そこでレパルダス+キングドラの並びが出来ていれば、相手のどちらかに嘘泣きしてDを2段階下げながら眼鏡キングドラの高火力を打ち込み、少なくとも1匹を落とせる火力が確保できます。
相手にラム持ちなどが先発に出てこなければ此方先発スカーフキノガッサで大方制圧出来るはずです。
各個体のチューニングに関しましては以下の通りです。
・ニョロトノ
天候奪取の要であるため生存ターンを最大まで増やす必要があり、守るを切った技構成のため耐久全振りの調整になっており、相手のトリトドンなどに打点を確保するためにめざ草を採用しました。
・キングドラ
控えめ眼鏡キングドラで最大の火力を確保しています。相手の先発にラティオスが来たときに守るの択を70%の確率で崩せる吹雪を採用しています。これはニョロトノの手助けを使えばラティオスを確定1発で落とすことが可能です。他にもユキノオーに霰天候を取られた際にもこちらからの吹雪で火力を確保出来るため、ハイドロポンプよりもこちらを選びました。
・レパルダス
威嚇の多いダブル環境では不意打ちが使いにくいため、こちらのボルトロスとシナジーがあるイカサマを採用しました。残りはアンコールと嘘泣きで問題ないでしょう。アンコールはかなり読まれやすいため、それ前提の立ち回りを考えるならアンコールを雨乞いにしてもいいでしょう。
・化身ボルトロス
相手のキングドラを1発圏内で落とせる電気ジュエル雷。その他にも耐久振りのドータクンやメタグロス、ヒードランなどに嘘泣きや手助けから雷の1発圏内に出来るため非常に強い動きが出来ました。
補助技はどれも捨てることが出来ず、めざ氷やめざ飛なども特に必要と感じたことが無いため3補助のアタッカーとしました。電磁波はトリックルームを阻止できない時のために見方に撃つ立ち回りも考慮しています。
・キノガッサ
スカーフで主要個体の殆どを抜いた状態での胞子はモロバレル並みの強さを実感出来ました。加えて、このPTでは脱出ニョロトノがいるため胞子からの交代脱出でリズムを崩さず立ち回れるのも強みです。調整に関しては岩雪崩などに受け出しする機会が多かったため、完成版ではHSにしています。それでもストーンエッジはウルガモスなどに対する打点として必要でしょう。
・ウルガモス
ウルガモスは熱風よりも暴風を撃つ機会が多かったように思います。ローブシンやズルズキン、カポエラーなどの格闘やモロバレルには雨天候で暴風を使わなければ落とせません。
そのため、暴風の威力を確保するために珠が必要であったのと、陽気ランドロスや相手のウルガモスなどを抜くために臆病最速にしています。
基本的な動かし方は上記の通りですが、このPTにとって弱点となるのはトリックルームとラム持ちの臆病キングドラと怒りの粉(この指止まれ)です。この3点に関しは一度制圧されてしまうと逆転がほぼ不可能となるため、レパルダスの猫騙し、アンコール、ボルトロスの挑発、火力による縛りなどによって相手の展開を阻止する必要があります。そういった弱点に対する回答を強くしたカスタマイズ案も掲載していますので、立ち回りで無理を感じたらPTを微調整した方がいいかもしれません。
長くなりましたが、以上となります。
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