2016年12月26日月曜日

【シングル】グッドスタッフ



先日のニコ生配信にてSD戦で使用したPT
未完成なため簡易更新

■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
・203-193-121-*-122-129
・ブレイククロー/地震/不意打ち/岩石封じ

■ガブリアス@竜Z/鮫肌
・191-200-116-*-117-135
・逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

■テッカグヤ@食べ残し/ビーストブースト
・163-153-123-*-122-124
・ヘビーボンバー/ニトロチャージ/宿り木のタネ/身代わり

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・135-*-101-222-115-200
・シャドーボール/ヘドロ爆弾/挑発/道連れ

■カプ・テテフ@拘りスカーフ/サイコメイカー
・145-*-96-182-135-161
・サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/目覚めるパワー炎

■パルシェン@気合の襷/スキルリンク
・126-161-200-*-65-122
・氷柱針/氷の礫/ロックブラスト/殻を破る

先発のガルーラでブレイククローや岩石封じで荒らしてからテッカグヤ召喚。相手をニトロチャージで倒せば疑似竜舞。
ニトロチャージでH振りテッカグヤの身代わり破壊のためA極振りは必須。またH低個体値であるため宿り木のタネでの回復効率が良い。

2016年12月22日木曜日

【シングル】単体考察 ホモ・コケコ

王道を征くノンケ・コケコ(特殊)がHAガルーラに電Z10万ボルトを耐えられる哀れな姿を見て一言、「悲しいなぁ……」



ということで、ガルーラ対面で勝てるコケコを開発♂することにした。(かなり挑戦的じゃないそれぇ?)

■カプ・コケコ@電Z/エレキメイカー
・145-167-94-116-95-200(ホモはせっかち)
・ワイルドボルト/マジカルシャイン/自然の怒り/身代わり

◇解説
・H211B121メガガルーラをエレキフィールド電Zワイルドボルトで82%(13/16)で1発撃破
ホモだからこそ出来るメガガルーラ対面ツッパ
ワイルド(野獣)だし、まあ多少はね?

・H203B124テッカグヤをエレキフィールドワイルドボルトで確定1発撃破
コケコ対面でツッパるカグヤはチョッキ、はっきり分かんだね
(つまり、有利対面で身代わりを張って相手の動きからチョッキの有無を判別できる)

・H183D106ガブリアスをマジカルシャインで確定2発撃破
眼鏡でない限りどうせ2回攻撃しないと落とせないので、最低限遂行力で問題なし
有利対面での身代わりを使えば後出しのガブリアスを処理可能

・H191B156輝石ポリゴン2を自然の怒り+エレキフィールド電Zワイルドボルトで確定撃破
見ろよコレぇ……この無残な姿をよぉ!

・ポリゴン2のDL対策は当たり前だよなぁ?

・当然、瞑想カプ・レヒレも突破可能


ガチ両刀でもあるホモ・コケコが環境を席巻してやるからな~見とけよ見とけよ~


◇追記

迫真!インコ君と化したホモ・コケコ!?



カプ・コケコがオウム返しを覚え、飛Zオウム返しでA+2との情報が流れてきたので別パターンのホモ・コケコを考案

■カプ・コケコ@電Z/エレキメイカー
・145-167-94-115-96-200(ホモはせっかち)
・ワイルドボルト/ブレイブバード/オウム返し/身代わり

・エレキフィールド下A+2ワイルドボルトでHAメガガルーラ確定1発撃破。
・飛ZブレイブバードでHAカプ・ブルルを確定1発撃破。
・対ASガブリアスには身代わりで地震を見てから飛Zオウム返しで確定撃破。

もはやホモ要素である性格:せっかちがDL対策だけのために成り下がる……たまげたなぁ

2016年12月12日月曜日

【シングル】GTC:Grassy Terrain Control

サイクル構築案です

・ 1/17 ポリゴン2採用などの旧型をシーズン1で使用し最高2190に到達したユーセーさんの記事へのリンクを更新
・12/26 ポリゴン2→テッカグヤ、ゲンガー、カプ・ブルルの型を更新
・12/23 ボーマンダの恩返し→捨て身タックルに更新
・12/19 対壁ハッサム構築への対応強化を中心として構築全体の微調整を更新
・   構築名を変更



◇概要

■ボーマンダ@ボーマンダナイト/威嚇
・201-165-190-*-121-140
・捨て身タックル/龍の舞/羽休め/身代わり
備考
・威嚇込み(A-1)A200マンムーの氷の礫を確定2発耐え
・威嚇込み(A-1)A168テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが確定耐え
・A122テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが13/16耐え
・C123テッカグヤの目覚めるパワー氷が85%で2発耐え
・A222+2メガハッサムのバレットパンチを確定2発耐え
・捨て身タックルでH177B160メガハッサムを87%で2発撃破

■ギルガルド@食べ残し/バトルスイッチ
・165-*-222-70-170-83
・シャドーボール/毒々/身代わり/キングシールド
備考
・A197メガルカリオの剣の舞後(A+2)の地震を確定耐え
・A197メガボーマンダの地震をグラスフィールド下で身代わりが確定耐え

■カプ・ブルル@光の粘土/グラスメイカー
・171-150-135-*-136-125
・ウッドホーン/宿り木のタネ/リフレクター/光の壁
備考
・最速テッカグヤ抜き

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・167-*-101-*-115-200
・滅びの歌/道連れ/身代わり/守る
備考
・役割対象を確実に落とすためにノーウェポン

■テッカグヤ@ゴツゴツメット/ビーストブースト
・201-122-123-127-168-72
・ヘビーボンバー/毒々/宿り木のタネ/眠る
備考
・ノーウェポンゲンガーとの補完とHBギルガルドなどとの連携を意識してHD

■ドサイドン@岩Z/ハードロック
・221-193-150-*-93-40(最遅)
・地震/ロックブラスト/岩石砲/剣の舞
備考
・A194メガガルーラの地震を確定2発耐え
・A197メガルカリオのインファイトを確定耐え
・C205+1ポリゴンZの冷凍ビームを確定耐え
・C174テッカグヤのギガドレインを確定耐え
・C147珠カプ・コケコのマジカルシャイン2発耐え
・剣の舞後(A+2)岩Z岩石砲でH191B156輝石ポリゴン2を高乱数撃破

※PGLにて捨て台詞解禁後、下記の構成に変更する案も検討
■ポリゴン2
→シルヴァディ@悪Z/ARシステム
・191-161-116-*-117-125
・大爆発/噛み砕く/剣の舞/捨て台詞
備考
・剣の舞後(A+2)大爆発でH191B156輝石ポリゴン2を確定撃破
・悪Z噛み砕くでH振りメガゲンガーを確定撃破
・剣の舞後(A+2)悪Z噛み砕くでHBギルガルドを確定撃破
・悪Z捨て台詞で相手のACダウン後交代して交代先を全回復
・主に滅びで体力の削れたメガゲンガーとのコンボを意識


◇解説
・グラスフィールドとHBギルガルドの高いシナジー
この構築の基軸である、カプ・ブルル/ギルガルド/メガボーマンダの選出は先発のカプ・ブルルでグラスフィールドを生じさせてから後続のHBギルガルドに繋ぎ、毒々+身代わりキングシールドで相手を崩す動きがメインコンセプトである。グラスフィールドは地震半減効果でガブリアスの毒突きを警戒しながらギルガルドを後出ししてから地震を受けても毒や身代わりが貼れることが最大メリット。そしてグラスフィールドが切れても再度カプ・ブルルを後出しして同様のサイクル戦を行いやすい。そのため、ボーマンダ、ガブリアス、ガルーラなどはこの2匹だけで完封出来ると言って良い。そしてこのままでは炎が重たいため、回復ソースを持ち補完に優れる耐久メガボーマンダを採用した。これはテッカグヤも上手く起点にすれば突破出来るように設計し、テッカグヤで止まらないような基軸を目指した。またオニゴーリはギルガルドでは突破不可能なため第2のメガシンカ枠で滅び型のメガゲンガーを採用し、低火力のポケモンへの回答を用意している。また上記の滅びの歌メガゲンガーはグラスフィールド下で地震が等倍火力になり、毎ターンの1/16回復が守るとのシナジーも加わるのに加えて、耐久型のメガゲンガーが多い現在の環境でのメガゲンガー対面で打ち勝ちやすい調整にした。

・壁状態からのメガボーマンダやドサイドン
ドサイドンはロックブラストが身代わりテッカグヤやオニゴーリなどへ強力であるのと、ガルーラ、ボーマンダ、ガブリアスへの遂行力の底上げを図った。

◇総括
カプ・ブルル+食べ残し鋼の並びは非常に強力であり、テッカグヤやエアームドが鋼でありながら地震が効かないことから非常に耐性が優秀である例の通り、HBギルガルドやHDクレッフィなどはカプ・ブルルとの並びで今後多用されると予想される。またカプ・ブルルは竜舞したメガギャラドスへの数少ない対応札としても機能することも他の構築にはない特徴である。


◇補足
・メガボーマンダでのやどみがテッカグヤの突破については、相手の宿り木に対しての交代連打やメガボーマンダの竜舞捨て身タックルで相手の身代わりや宿り木のPPを切らす長期戦も視野に行動するべき。またその他のHAチョッキテッカグヤについては、目覚めるパワー氷を使ってきても龍の舞→羽休め連打→攻撃→羽休め連打→…のループで対処可能。

2016年12月6日火曜日

【シングル】対面構築




■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
・207-193-121-*-122-125(メガシンカ後)
・捨て身タックル/ブレイククロー/地震/不意打ち
備考
・最速テッカグヤ抜き
・ブレイククロー+(B-1状態の)不意打ちで4振りガブリアスが87%の撃破率

■ガブリアス@命の珠/鮫肌
・184-200-115-*-105-154
・逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞
備考
・A+2炎の牙でH振りテッカグヤを確定撃破
・鮫肌2回(1/4ダメージ)+逆鱗でのH211B121メガガルーラ撃破率53%

■ファイアロー@飛行Z/疾風の翼
・153-144-91-*-92-178
・ブレイブバード/フレアドライブ/剣の舞/追い風
備考
・最速キュウコン抜き
・A+2飛行Zブレイブバードで4振りカプ・コケコが確定撃破
・A+4飛行ZブレイブバードでH191B156輝石ポリゴン2が確定撃破
・メガガルーラの不意打ち+飛行Zブレイブバードで4振りガブリアスが確定撃破

■シルヴァディ@ノーマルZ/ARシステム
・170-161-115-*-116-147
・大爆発/噛み砕く/剣の舞/身代わり
備考
・大爆発で4振りガブリアスが確定撃破
・A+2大爆発でH191B156輝石ポリゴン2が確定撃破

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・136-*-100-222-115-200
・シャドーボール/ヘドロ爆弾/トリックルーム/道連れ
備考
・ヘドロ爆弾でH145D135カプ・テテフの撃破率94%(15/16)

■カプ・レヒレ@拘り眼鏡/ミストメイカー
・177-*-139-156-151-107
・ハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/冷凍ビーム
備考
・A182ガブリアスの地震2発確定耐え
・C147カプ・コケコのエレキフィールド適用10万ボルト確定耐え
・ハイドロポンプで4振りカプ・コケコ確定撃破
・ムーンフォースで4振りメガギャラドスが70%(11/16)の撃破率

◇解説
・ガルガブアローの基軸選出
先発メガガルーラの捨て身タックル、ブレイククロー(威力75/命中95/追加効果Bダウン率50%)のメインウェポンで荒した後、疲弊した相手へファイアローの飛行Zブレイブバード(HP満タンなら疾風の翼適用)でトドメを刺す。飛行Zブレイブバードは非接触無反動なため、そのターンに相手を落としきれればHPが満タンなまま次のターンに追い風(疾風の翼適用)を使い後続のA200珠ガブリアスをフィニッシャーとして繋げる。この一連の動きがこのPTの基軸選出であるガルガブアローの基本だ。
メガガルーラは先発に高速格闘ポケモンが選出されない限り極めて安定した打ち合いが出来る。捨て身タックルは主にカプ・テテフとブレイククローでBダウンしたテッカグヤ意識で採用。冷凍ビームはガブリアスやメガボーマンダへ非常に有効だが、ブレイククロー+不意打ちで相手をすることも可能であるため不採用とした。

・シルヴァディ、メガゲンガーでの数的有利確保
シルヴァディは剣の舞からのノーマルZ大爆発(威力200非接触必中瀕死判定無し)で1匹を落とし、更に次のターンに出てきた相手をA+2大爆発で落とし1:2交換を狙う。そしてメガゲンガーは高速高火力の特殊打点で相手を落とし、次の相手を道連れで早々にトレードし、1:2交換を狙う。
またゲンガーは上記の仕事が成功しさえすれば良いので、非メガ状態でも同様の動きは可能である、そのためゲンガー/シルヴァディ/メガガルーラのような数的有利を狙うトレードの連続で最後にメガガルーラの対面性能で打ち勝つ選出も視野に入る。

・メガゲンガーのトリックルームについて
この構築は先発に威嚇持ちのメガボーマンダ、メガギャラドスなどがいきなり龍の舞で展開してくると非常に厳しくなるため、それらへの対抗手段として、また道連れの連打ペナルティ仕様の追加を考慮して先発ゲンガーで道連れ→トリックルームの順序で安定的にS上昇対策や対面トレードを行うことにした。
これにより、トリックルームが成功したときや、優れたクッション性能、対面性能を期待し眼鏡カプ・レヒレを採用している。


◇総括
やはり現在の環境でメガボーマンダ+カプ・コケコ+テッカグヤが主流であるためサイクル戦がメインとなりこのような対面構築はかなり工夫しなければ機能しにくい。
そのため対面構築の理念に忠実に戦うのであれば、ゲンガーとシルヴァディの効率トレード戦も視野に戦うことが多くなったと感じている。

2016年12月5日月曜日

【シングル】新世代もガルガブアロー

サンムーンのロムすら買っていないエアプなので提案だけ



■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
207-193-121-72-122-125(メガシンカ後)
捨て身タックル/ブレイククロー/地震/不意打ち 
※備考 捨て身タックルは冷凍ビームへの変更を要検討

■ガブリアス@命の珠/鮫肌
184-200-115-*-105-154
逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞

■ファイアロー@飛行Z/疾風の翼
181-146-92-*-93-147
ブレイブバード/フレアドライブ/剣の舞/追い風


実は第6世代の終盤で熱心に研究していたブレイククローガルーラが、グロウパンチがなくなった今回の環境でポリゴン2などの回復持ちの指数受けを唯一突破出来ることから期待を込めて軸を作成。
カプ・コケコやキュウコンなどの壁展開へもブレイククローのBダウン狙いゴリ押し+ファイアローの飛行Zブレイブバード(疾風の翼適用)で大方解決可能。
飛行Zブレイブバードは威力190となり鉢巻ブレイブバードよりも若干火力が高いだけでなく非接触必中で守るなども貫通するため、飛行Zブレイブバードで対面突破すれば次のターンも疾風の翼適用のブレイブバードや追い風からの珠ガブリアス展開へと繋げられる。

ガルーラの捨て身タックルは対スカーフカプ・テテフ意識とブレイククローでBダウンを連発すればテッカグヤも突破圏内に入るのが大きな利点であり、単純な火力ソースでもある。
一応ガブリアスもブレイククロー+不意打ちで63%(ブレイククロー外し込みBダウン1回引きの確率)処理可能であるためデフォルトの型は捨て身タックルとしたが、構築全体的にガブリアスやボーマンダが重たいならば冷凍ビームを採用する方が堅実だろう。

ガブリアスはテッカグヤを後出しされることが多いため、A200珠剣舞炎牙でH振りカグヤを突破出来るようにしつつ、高火力の崩しとファイアローの追い風からの打ち分け可能なフィニッシャーとして運用できるように設計した。

ファイアローのA+4(剣舞2回)飛行ZブレイブバードでHBポリゴン2が大方撃破出来ることも覚えておくと良いかもしれない。

この軸を経て、第7世代の対面構築の研究に活気が出ることを願う。

2016年5月17日火曜日

【シングル】精神力ガルーラ



ガルーラ@ガルーラナイト/精神力→親子愛 ※S個体値28,29
191(84)-159(236)-114(108)-*-110(76)-109メガシンカ前
191(84)-192(236)-134(108)-*-130(76)-119メガシンカ後
秘密の力/不意打ち/嚙み砕く/ドレインパンチ

メガシンカ前の状態で相手のメガガルーラの猫騙しを受けて精神力で動いてドレインパンチで回復後、次のターンにメガシンカして捨て身タックルを耐えながらドレインパンチで相手のメガガルーラを落とす調整。
メガシンカ前の状態でも相手のメガガルーラの捨て身タックルは耐えるため、精神力ドレインパンチが安定択となりやすい。蹴手繰りはメガシンカ前で火力が低く、捨て身タックル以下のダメージとなるのもメリットの一つだろう。
精神力ドレインパンチを採用したことにより、猫捨て身耐えのHB振りを軽減出来、メガシンカ後、鉢巻ガブリアスの逆鱗に対して秘密不意で少なくとも11交換出来る調整を残しつつガルーラミラー対面の性能を確保できたところが大きな前進だったのではないだろうか。
ドレインパンチの回復効率と鮫肌やゴツメ、砂などの定数ダメージ効率が最高となるH191を採用。実際、H197にする努力値効率のメリットは殆ど無く、Dに少し振る前提ならばむしろH191の方が乱数が綺麗にまとまることも見つけた。
D方面は、現状ガルーラに飛んできて振れば受けられそうなダメージの最高値であるC182珠ゲンガーの気合玉を14/16で耐える。
S個体値を落として努力値4を捨てたのは、ガルーラミラー対面で下からドレインパンチを撃つため。そしてメガシンカ前の状態でスイクンやクレセリア、ギルガルドなどを大方抜けるS109ラインを確保することとした。
元来、ガルーラは崩しにグロウパンチを必要とすると思われてきたが、実際は秘密の力の麻痺、嚙み砕くのBダウンなどを加味すれば運は絡むが最低限の崩しは可能であった。実際に秘密の力と嚙み砕くのみでメガヤドランを突破出来たこともあった。
そのため、グロウパンチの枠をミラー対面やノーマル技の効かない相手への打点と回復まで考えればドレインパンチが非常に有効となる。
またドレインパンチガルーラに不意打ちが入ることによりガルーラの汎用性が格段と高まるため後続のダメージ射程圏内に入れる動きも強力だろう。

この精神力ドレインパンチガルーラのアイディアをダブルバトルの側面から考察し、シングルバトルでの応用の可能性を指摘して個体を提供してくれた、ろいしん氏に感謝。



このガルーラを使用したPTでレーティングのシーズン15を挑んだが、最終日の深夜にやっと構築が完成する有様でレート上昇が間に合わず最高レート2080で断念する残念な結果となってしまった。
1900以降は勝率8割を超えて連勝を重ねていたため、もう少し早くこの構築が完成していれば2200も視野だったのではないかと期待される。




■ガルーラ@ガルーラナイト/精神力→親子愛 ※S個体値28,29
191(84)-159(236)-114(108)-*-110(76)-109メガシンカ前
191(84)-192(236)-134(108)-*-130(76)-119メガシンカ後
秘密の力/不意打ち/嚙み砕く/ドレインパンチ

■ガブリアス@ゴツゴツメット/鮫肌
203(156)-162(92)-116(4)-*-106(4)-169(252)
逆鱗/地震/剣の舞/ステルスロック

■ファイアロー@拘り鉢巻/疾風の翼
155(12)-146(252)-92(4)-*-93(28)-173(212)
ブレイブバード/フレアドライブ/蜻蛉返り/寝言

■化身ボルトロス@拘り眼鏡/悪戯心
155(4)-*-90-177(252)-100-179(252)
10万ボルト/気合玉/サイコキネシス/目覚めるパワー氷

■ゲンガー@命の珠/浮遊
135-76-81(4)-182(252)-95-178(252)
祟り目/気合玉/催眠術/道連れ

■ソーナンス@オボンの実/影踏み
297(252)-*-121(252)-*-79(4)-53
カウンター/ミラーコート/アンコール/道連れ


以下個別解説


■ガルーラ
前述した精神力ガルーラは対ミラー性能、対ガブリアス性能、対ゲンガー等ゴースト打点、岩鋼打点、先制技、崩し技、これら全てを兼ね備えており、先発に置くガルーラとしては現状最も汎用性の高いガルーラだと考えている。
近頃秘密不意を耐えてくるガブリアスもいるが、秘密の麻痺と4回試行の急所判定も合わせれば54%の生存率にしかならないため現状十分機能する。
そしてこのガルーラの不意打ちと後述の鉢巻ファイアローのブレイブバードで90%以上の確率で耐久調整されたガブリアスを突破可能となる。
このガルーラを先発に置き、相手への崩しと対面性能からの数的なアドバンテージを得る。

■ガブリアス
後述の鉢巻ファイアローや眼鏡化身ボルトロス、珠ゲンガーのダメージラインを確定圏までずらすためのステルスロック採用。そしてゴツゴツメットと鮫肌による接触技に強力な固定ダメージの削りを行う。そして自身は剣の舞で崩しにも加われる。
ガブリアスミラー対面を想定し、通常の4振りガブリアスが相手の逆鱗で落とされる前提ならば後続の鉢巻ファイアローのブレイブバードで80%突破圏内に入るため、このガブリアスが場に出て動くだけで多くの仕事を熟せる。
調整は対ガルーラを意識し、秘密不意耐えでC93程度の冷凍ビームも耐えて接触技を使わせるか此方が攻撃出来るかの2段構えでガルーラに削りを行う。
また受けループにも相手のバンギラスやラッキーに出してステルスロックを撒けば後続の珠ゲンガーの気合珠圏内に入れられて詰ませやすい。もちろん最近増えているファイアロー+キノガッサにも非常に有効である。

■ファイアロー
意地AS基調の鉢巻。明らかにダメージ計算上ブレイブバードを撃つならば意地っ張りの方が射程圏が増えるため性格を意地っ張りで固定しダウンロード対策を施し残りはSをレパルダス抜きラインまで上げた。こうすることでガルーラの不意打ちで先にダメージを入れられるのを防いだり、ガルーラ交代をケアしたフレアドライブや蜻蛉返りも選択しやすい。
このパーティでガルーラと並んで最も選出するポケモンであり、相手を全体的に削ってブレイブバード圏内に入れて詰ませるビジョンが容易に想定出来る。

■化身ボルトロス
197-121ガルーラを気合玉1発で落とすためには臆病CS振り切りの眼鏡が必須である。また初速でゲンガーやガブリアスなど多くのメジャー級を抜けて、上から高火力を叩き込めることや後述のゲンガーやソーナンスなどで相手の地面枠を処理した後に電気技の一貫を作れば勝ちに大きく前進することが非常に強力。また近頃はガルーラを1発で処理するとほぼほぼ勝ちが決まるほどアドバンテージの取り合い環境であるため、初見殺し性能も含めてこのボルトロスをあゆかぜ氏から聞いたことにより構築の完成が一気に近づいた。
当初はガルガブアロー選出が基本選出として組んだ構築だったが、ガルボルトアロー選出が非常に強力で、この選出も基本選出の一つになった。

■ゲンガー
ガルーラの性能が高いためガルーラは出来るだけ選出したいのと、珠ゲンガーの方がCSゲンガーよりもダメージラインが整うためガルゲン選出を当初から視野にして珠ゲンガーを採用。
受けループやカバルドン、クチート入りなどに出して催眠や道連れで崩しを行う。

■ソーナンス
ガブリアスの鉢巻逆鱗2発を受け切るためにHBオボンを採用。ガルゲンスタンで重くなりがちなバシャーモや拘りアイテム持ちを捕捉して処理する。専らスカーフガブリアスへの圧力と処理を目的にしている。
またゲンガーと並んでいることにより結果的に滅び偽装にもなっていて相手の選出誘導にもなるのも強い。


今シーズンはゲンガー先発からの後続ガルーラが多発したため、こういった鉢巻や眼鏡の高速アタッカーを用意することがeasy-winへの近道だったと思われる。

2016年4月23日土曜日

【シングル】単体考察アイディア集

本腰を入れてポケモン出来ないので、最近思いついたアイディアを公開



ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉→親子愛
意地っ張り203(180)-194(252)-120-72-120-130(76)※メガ後、6V必須
ノーマル枠(空元気、恩返し、捨て身タックルから選択)/炎のパンチ/グロウパンチ又は蹴手繰り/凍える風
・凍風×2で通常の4振りガブリアスが94%撃破
・親子愛凍風で-2S169スカーフガブリアス抜き≒-1S189メガボーマンダ抜き≒非メガ状態凍風で非メガゲンガー抜き

昔懐かしの203ガルーラ調整を6V個体で使うと意外な副産物的使用法が発見できた
従来のガルーラは冷凍パンチで鉢巻ガブリアスと11交換を狙うに留まり、不意打ち又は猫騙しの所持が必須であった
しかしこの構成は凍える風により自力でS操作して2ターン目に相手のガブリアスやボーマンダ、ゲンガーなどの上から殴ることを目的とした対面性能特化型
そうすることで不意打ちの依存度を下げて不意や猫騙しの枠を氷枠(対ガブリアス枠)に圧縮出来たため、範囲を最大限に拡大出来た
炎のパンチはギルガルド、クチート、ナットレイ、ゲンガー打点などを意識
ノーマル枠は空元気にすれば構築によってファイアローやスイクン、ボルトロスに後出しが効いたり、相手のガルゲン同時選出意識で非メガ状態でゲンガーに凍風を撃ってから空元気でゲンガーを道連れされるより先に一方的に処理することも可能で、その他の恩返しはカバルドン意識、捨て身タックルはクレセリア意識と言ったところ
グロウパンチは凍える風を受けて引いてきた相手を崩す技であり、ヒードランやバンギラスなどへの打点でもある
またS130は現環境に存在する耐久振りガルーラの中ではかなり速い部類の調整であるため、それらの上から蹴手繰りでミラー対応することも可能

このガルーラは対面性能特化なので、これをクレセリアの三日月の舞で使い回せればバシャーモ対策枠と兼ねながらアドバンテージを稼げるのではないかと
親子愛凍える風を採用しているため、後続に身代わりキノガッサやバトン展開用ドーブルなどを置いても面白い





ガブリアス@ゴツゴツメット/鮫肌
陽気203(156)-162(92)-116(4)-*-106(4)-169(252)
逆鱗/地震/剣の舞/自由枠(ステルスロック、岩石封じ、炎の牙など)
・通常の4振りガブリアスをギリギリ狙って調整された技を耐える振り方
→つまり、意地ガルの捨て身も秘密不意も冷パン1発分も無邪気ガルの冷ビも耐える
・逆鱗+ゴツメ×2+鮫肌×2で197-130メガガルーラを94%で突破
→つまり、現在のメジャーなガルーラの殆どを11対面処理可能

近頃ガブリアスの耐久振りが盛んなようなので、少し前に考えた調整を考察し直した
183-200(252)-132(132)-*-105-138(124)のスカーフ型や、183-166(124)-132(132)-90-105-169(252)の鉢巻型の考え方を応用し、剣の舞展開で崩しに回らせたり、ガルーラに受け出しする立ち回りも視野に入れたり、自力でステロ展開するなど立ち回りの拡張性を意識した
これをスタートにして積み展開構築を考えるのも面白いかもしれない





カバルドン@弱点保険/砂起こし
意地っ張り215(252)-146(4)-138-*-124(252)-67
地震/ストーンエッジ/欠伸/ステルスロック
・C125スイクンの熱湯×2を85%の高乱数耐え
・207-183スイクンを弱保発動後の地震×2と砂ダメ×2で98%の高乱数撃破
・C155珠ゲッコウガの冷凍ビーム確定耐え
・149-105ゲッコウガを弱保発動後の地震で確定撃破
・184-132ボルトロスを弱保発動後のストーンエッジ+砂ダメで80%の高乱数撃破

草を除いて、従来なら不利対面となり初手に置き辛かった展開補助用カバルドンの難点を幾つか克服しようと試みた
弱保発動が前提となるため、スイクンが初手で瞑想してきたりゲッコウガが悪の波動で様子見してきたりすればコンセプト通りの動きは出来ないため、たられば展開が多いポケモンではあるが、取り敢えず初手に置きたいときはこんなカバルドンを使ってみては如何だろうか

2016年4月7日木曜日

【シングル】今注目しているポケモン

インスピレーションが湧きすぎているので一旦頭の中を空っぽにするため今考えていたことを晒し切ることにした。




■ガルーラ@ナイト/肝っ玉→親子愛
203(180)-194(252)-130(76)-72-120-120
捨て身タックル/地震/不意打ち/グロウパンチ

■クレセリア@ゴツメ/浮遊
221(204)-67-188(244)-95-150-113(60)
凍える風/月の光/トリックルーム/三日月の舞

■ニンフィア@拘り眼鏡/フェアリースキン
201(244)-63-85-178(252)-150-82(12)
ハイパーボイス/破壊光線/シャドーボール/いびき

■ゲンガー@気合の襷/浮遊
135-63-81(4)-182(252)-95-178(252)
シャドーボール/凍える風/鬼火/道連れ

■サザンドラ@拘りスカーフ/浮遊
167-99-110-194(252)-111(4)-150(252)
流星群/悪の波動/大地の力/寝言

■霊獣ランドロス@拘り鉢巻/威嚇
165(4)-197(252)-110-112-100-157(252)
地震/ストーンエッジ/馬鹿力/大爆発

陽気ASガルーラと交代先のゲンガーをケア出来れば対鉢巻ガブ相打ち調整の203ガルーラが活きるのではないかと考えトリパ主体に構想を練った。
ゲンガーはガルーラやガブリアスのストッパーであり、サザンドラは高速ATやゲンガー意識のスカーフ寝言型。霊獣ランドロスは威嚇を撒いてクレセリアの受けを円滑にしつつ陽気AS以外のガルーラを対面処理する。






■テラキオン@命の珠/正義の心
169(20)-181(252)-111(4)-82-112(12)-171(220)
インファイト/ストーンエッジ/地震/剣の舞

ガルクレセベースの構築のクレセリアさえ何かしらで落としてしまえばこのポケモンの一貫が強いことに気付いた。
前記事の解決手法に組み込めば、更に有利に立ち回れる可能性が高い。
このポケモンを採用することによってガルクレセベースのガルーラを陽気AS以外にすることも視野に入りやすい。






■フワライド@弱点保険/軽業
225-76-89(196)-110-116(252)-108(60)
催眠術/小さくなる/バトンタッチ/道連れ

■ガブリアス@拘りスカーフ/鮫肌
183-182(252)-115-90-106(4)-169(252)
逆鱗/地震/ダブルチョップ/ストーンエッジ

■ゲンガー@ナイト/浮遊→影踏み
135-63-101(4)-222(252)-115-200(252)
祟り目/気合玉/催眠術/身代わり

陽気ASスカーフガブリアスをA+2、CSメガゲンガーをC+2にすれば厨パのようなドラゴンの一貫が強い構築は一気に崩れるだろうと考案。
フワライド自体は後攻催眠からメガゲンガーに繋ぐ例のバレルゲンガーの動きも再現可能であり、バトンタッチが成功した後などは道連れで1:1交換することによってリソースを無駄なく扱える。

2016年4月6日水曜日

【シングル】ガルクレセドラン -コットンエルフ応用編-



簡易紹介

Garchomp @ Choice Band
Ability: Rough Skin
Level: 50
EVs: 252 Atk / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
- Outrage
- Earthquake
- Dual Chop
- Stone Edge

Kangaskhan @ Kangaskhanite
Ability: Scrappy
Level: 50
Happiness: 0
EVs: 252 Atk / 4 SpD / 252 Spe
Jolly Nature
- Fake Out
- Double-Edge
- Giga Impact
- Crunch

Cresselia @ Rocky Helmet
Ability: Levitate
Level: 50
EVs: 204 HP / 244 Def / 60 Spe
Bold Nature
- Psyshock
- Icy Wind
- Calm Mind
- Moonlight

Heatran @ Assault Vest
Ability: Flash Fire
Level: 50
EVs: 252 HP / 252 SpD / 4 Spe
Calm Nature
IVs: 0 Atk
- Magma Storm
- Lava Plume
- Flash Cannon
- Earth Power

Whimsicott @ Leftovers
Ability: Prankster
Level: 50
EVs: 12 HP / 252 Def / 244 SpD
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Leech Seed
- Grass Whistle
- Cotton Guard
- Substitute

Gengar-Mega @ Gengarite
Ability: Levitate
Level: 50
EVs: 4 Def / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
- Hex
- Focus Blast
- Hypnosis
- Substitute


ガルガブクレセは前記事を応用し、その記事が公開された後で相手が瞑想スイクンやゲンガー選出を多用してきている統計結果からクレセリアの型を瞑想ショック型に変更。
そしてエルフドランは先程の記事から草笛型を採用して後続にCS催眠祟り目メガゲンガー置いた。
PT全体的にバンギラスなどが重たいためゲンガーは気合玉を採用。

【シングル】単体考察 -コットンエルフのすゝめ-



コットンガードによって1ターンで先制B+2.5、その次のターンでB+4.0まで一気に耐久ランク補正を上げられる。
現在主流である秘密の力をメインにした火力の無いガルーラや大多数のガブリアスなどを対面から起点に出来、相手の選出によってはその時点で勝利が確定するほどのループに嵌められる性能が魅力。
ガルーラやガブリアスで怖いのは両刀ガルーラの冷凍Bや文字、ガブリアスへの交代際の毒突きや毒々くらいだろう。それ以外の環境メジャー級の型にはほぼ対応出来る。

参考資料:大根のひとりごと「エルフーンvsメガガルーラ」

エルフーン@食べ残し/悪戯心
図太い/145(76)-64-150(252)-97-118(180)-136
身代わり/宿り木のタネ/コットンガード/選択枠

選択枠候補
1 悩みの種
多くの特性依存なメガシンカポケモンへ有効であり、メガガルーラの親子愛を不眠に変えて身代わり破壊しか出来なくしてやどみが戦術を通したり、メガゲンガーの影踏みを不眠に変えてエルフーンの脱出を図ることも可能。また特性が不眠になることから、瞑想スイクンなどの眠るで回復してくるポケモンを眠れなくして実質的な回復阻止が可能となる。
その他はメガクチートの力持ちを消して耐え切ったり、メガボーマンダやメガサーナイト、ニンフィアなどのスキンを消してノーマル技に戻せば後続のゲンガーなどのゴーストタイプに交代しやすくなるなど、戦況によって幅広い応用が可能である。

2 挑発
先程の悩みの種の回復阻止効果の上位互換。他にはメガゲンガーの滅びの歌や相手の挑発などに向かって先に当てると、本来起点に出来なかったり突破出来なかったポケモンも突破出来るようになる。具体的にはラッキーやクレセリア、カバルドンなどの再生技を使うポケモンも視野に入る。そして先制挑発であるため、バトンギミックなどへも非常に強い動きが出来る。

3 アンコール
自分で起点を作る技その1。相手が積み技などの補助技を選んだ時にアンコールで縛ればエルフーンの起点にも、後続の起点にもなりXY時代から使い古されてきた技である。
ただし、エルフーンのアンコールは読まれやすいため相手と交代か読みかの択ゲーを強いられて現在は安定しない。

4 威張る
自分で起点を作る技その2。問答無用のいばやどみが戦術。どうせ物理が起点対象なら特殊は威張ってしまえば手っ取り早いという暴論。

5 草笛
自分で起点を作る技その3。これはサイクル戦意識での採用になりやすい。エルフーンを見て相手が引く時に草笛を当てれば後続の祟り目メガゲンガーとの相性は抜群だろう。

6 甘える
対物理特化用。コットンで上がり切ってもまだ耐えないならば相手のランクを下げれば良い。コットン+甘えるエルフーンを突破できる物理ポケモンは果たして存在するのか。

7 ムーンフォース
エルフーンミラーやキノガッサ意識。後出しされるポケモンには通りにくいことが多く、ほぼほぼピンポイント活用となるだろう。今後エルフーンが増えればムーンフォース採用型も増えると見込まれる。


エルフーンと相性の良い組み合わせ

1 ヒードラン@突撃チョッキ/HD/マグマストーム/噴煙/ラスターカノン/大地の力 ←C217メガサーナイトのハイパーボイス+気合玉(目覚めるパワー地面)×2耐え
タイプ相性が完璧。マグマストーム+大地の力でファイアローにも十分相手出来るため難しいのはバシャーモとボーマンダ、マンムーくらいか。

2 オニゴーリ@ナイト/HD/零度/いびき/眠る/身代わり
エルフーンで厳しいボーマンダ+マンムーの並びとヤミラミやピクシーなどを総じて解決可能。エルフーンの宿り木が残っている状態ならば余計に身代わりの試行回数を稼げる。

3 ゲンガー@ナイト/HBS/祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/身代わり
草笛エルフーンと組ませると非常に強い動きが可能。またエルフーンで苦手なボーマンダ、マンムー、ヤミラミ、ピクシーへの回答にもなり得る。

4 リザードン@ナイトY/CS/火炎放射/オーバーヒート/ソーラービーム/目覚めるパワー地面
どちらかと言えば此方メインの構築になるだろう。メガリザードンYの苦手とする物理全般をエルフーンで対応する。

5 ラッキー@輝石/HB/地球投げ/歌う/スキルスワップ/卵産み
メガサーナイトなどのハイボフェアリーやウルガモスなどの特殊全般、マンムーなども相手にできる。

6 スイクン@カゴのみ/HBs/熱湯/凍える風/瞑想/眠る
エルフーンが苦手とするボーマンダ+マンムーなどの解決策になり、且つスタン選出としても汎用性が高い。