6月の更新をサボってしまったので、最近使っているカバドリの新作を公開することにしました。
関西シングルFESTAではバンドリを使用しましたが、戦績が芳しくなかったため、暫くアイデアを温めることにします。
■カバルドン@オボンの実/砂起こし
性格:生意気
実数値:215-132-143-*-132-52
技:地震/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし
■ドリュウズ@命の珠/砂掻き
性格:意地っ張り
実数値:185-204-95-*-85-127
技:地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞
■ラティオス@拘り眼鏡/浮遊
性格:臆病
実数値:157-*-100-181-130-177
技:流星群/竜の波動/目覚めるパワー(格闘)/トリック
■ハッサム@拘り鉢巻/テクニシャン
性格:勇敢
実数値:167-198-120-*-113-66
技:バレットパンチ/蜻蛉返り/燕返し/寝言
■ボルトロス@気合の襷/悪戯心
性格:臆病
実数値:155-*-90-177-100-179
技:10万ボルト/目覚めるパワー(氷)/電磁波/威張る
■メタモン@拘りスカーフ/変わり身
性格:呑気
実数値:155-*-*-*-*-*
技:変身/-/-/-
~解説~
以前から珠ドリュウズを使って来ましたが、ミラー対策が薄めであることが課題であったため、キノガッサやローブシンを使用しないミラー対策を考えたところスカーフメタモンを採用すると綺麗に纏まることが分かり、ボルトメタモンギミックをカバドリに組み込んでいます。
メインとなる選出はカバルドン/ドリュウズ/ラティオスの組み合わせですが、相手がカバドリやニョログドラであるときなどはラティオス/ハッサム/メタモンの組み合わせをサブ選出として扱います。
このカバドリは以前のカバドリよりもサイクル色を強めに構成しており、ドリュウズは剣舞を積んで全抜きするよりもサイクルに組み込んで扱うように構成しています。
各個体のチューニングに関して
・カバルドン
対ユキノオーやサイクル性能などを意識してHDオボンを採用。陽気キノガッサの気合パンチであれば2発耐えることができます。
・ドリュウズ
チューニングはレンツカ氏のチューニングを採用。A204として全振りから1落とすことでローブシン、キノガッサのマッハパンチの乱数から適したB95とS169スカーフガブリアス抜きのS127を確保しています。
身代わりの採用に関しては、受けループのグライオンとエアームドの両方をこのドリュウズで対策するためアイアンヘッドと岩雪崩両方が必要となり、身代わりは採用できませんでした。
もちろん、対戦環境を意識してエアームドを切った地震/アイアンヘッド/身代わり/剣の舞としてもいいでしょう。
・ラティオス
ヒードランなどが重いため波乗りかめざ格が必要となり、対バンギガッサヌオーで安定するめざ格を採用。あとはサイクル戦で必要な竜の波動とドリュウズ展開のために最低限必要なトリックを搭載。
・ハッサム
対レパルダス、キノガッサや竜技のクッション、ラティオス/ハッサムサイクル枠。
上記の役割を熟しつつ、火力を上げ、遂行速度を上げることによりダメージレースを簡略化させました。サイクル色の強いカバドリで鉢巻ハッサムは非常に強い動きが出来るのではないでしょうか。
・ボルトロス
対面性能、アドの取られにくさを意識してBW期の対面構築のような動きを想定しており、威張るとメタモンとのコンボも伴ってカバドリを崩す選出の障害物として機能します。
・メタモン
ミラーのドリュウズや雨のキングドラを処理するときや積みサイクルに対する圧力として採用。
そもそもメタモン自体が対面性能の優れたポケモンであり、サイクル戦では常に相手への圧力として動かせるところが強み。選出はラティオス/ハッサムやボルトロス/ハッサムをメインに考えています。
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