2016年12月26日月曜日

【シングル】グッドスタッフ



先日のニコ生配信にてSD戦で使用したPT
未完成なため簡易更新

■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
・203-193-121-*-122-129
・ブレイククロー/地震/不意打ち/岩石封じ

■ガブリアス@竜Z/鮫肌
・191-200-116-*-117-135
・逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

■テッカグヤ@食べ残し/ビーストブースト
・163-153-123-*-122-124
・ヘビーボンバー/ニトロチャージ/宿り木のタネ/身代わり

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・135-*-101-222-115-200
・シャドーボール/ヘドロ爆弾/挑発/道連れ

■カプ・テテフ@拘りスカーフ/サイコメイカー
・145-*-96-182-135-161
・サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/目覚めるパワー炎

■パルシェン@気合の襷/スキルリンク
・126-161-200-*-65-122
・氷柱針/氷の礫/ロックブラスト/殻を破る

先発のガルーラでブレイククローや岩石封じで荒らしてからテッカグヤ召喚。相手をニトロチャージで倒せば疑似竜舞。
ニトロチャージでH振りテッカグヤの身代わり破壊のためA極振りは必須。またH低個体値であるため宿り木のタネでの回復効率が良い。

2016年12月22日木曜日

【シングル】単体考察 ホモ・コケコ

王道を征くノンケ・コケコ(特殊)がHAガルーラに電Z10万ボルトを耐えられる哀れな姿を見て一言、「悲しいなぁ……」



ということで、ガルーラ対面で勝てるコケコを開発♂することにした。(かなり挑戦的じゃないそれぇ?)

■カプ・コケコ@電Z/エレキメイカー
・145-167-94-116-95-200(ホモはせっかち)
・ワイルドボルト/マジカルシャイン/自然の怒り/身代わり

◇解説
・H211B121メガガルーラをエレキフィールド電Zワイルドボルトで82%(13/16)で1発撃破
ホモだからこそ出来るメガガルーラ対面ツッパ
ワイルド(野獣)だし、まあ多少はね?

・H203B124テッカグヤをエレキフィールドワイルドボルトで確定1発撃破
コケコ対面でツッパるカグヤはチョッキ、はっきり分かんだね
(つまり、有利対面で身代わりを張って相手の動きからチョッキの有無を判別できる)

・H183D106ガブリアスをマジカルシャインで確定2発撃破
眼鏡でない限りどうせ2回攻撃しないと落とせないので、最低限遂行力で問題なし
有利対面での身代わりを使えば後出しのガブリアスを処理可能

・H191B156輝石ポリゴン2を自然の怒り+エレキフィールド電Zワイルドボルトで確定撃破
見ろよコレぇ……この無残な姿をよぉ!

・ポリゴン2のDL対策は当たり前だよなぁ?

・当然、瞑想カプ・レヒレも突破可能


ガチ両刀でもあるホモ・コケコが環境を席巻してやるからな~見とけよ見とけよ~


◇追記

迫真!インコ君と化したホモ・コケコ!?



カプ・コケコがオウム返しを覚え、飛Zオウム返しでA+2との情報が流れてきたので別パターンのホモ・コケコを考案

■カプ・コケコ@電Z/エレキメイカー
・145-167-94-115-96-200(ホモはせっかち)
・ワイルドボルト/ブレイブバード/オウム返し/身代わり

・エレキフィールド下A+2ワイルドボルトでHAメガガルーラ確定1発撃破。
・飛ZブレイブバードでHAカプ・ブルルを確定1発撃破。
・対ASガブリアスには身代わりで地震を見てから飛Zオウム返しで確定撃破。

もはやホモ要素である性格:せっかちがDL対策だけのために成り下がる……たまげたなぁ

2016年12月12日月曜日

【シングル】GTC:Grassy Terrain Control

サイクル構築案です

・ 1/17 ポリゴン2採用などの旧型をシーズン1で使用し最高2190に到達したユーセーさんの記事へのリンクを更新
・12/26 ポリゴン2→テッカグヤ、ゲンガー、カプ・ブルルの型を更新
・12/23 ボーマンダの恩返し→捨て身タックルに更新
・12/19 対壁ハッサム構築への対応強化を中心として構築全体の微調整を更新
・   構築名を変更



◇概要

■ボーマンダ@ボーマンダナイト/威嚇
・201-165-190-*-121-140
・捨て身タックル/龍の舞/羽休め/身代わり
備考
・威嚇込み(A-1)A200マンムーの氷の礫を確定2発耐え
・威嚇込み(A-1)A168テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが確定耐え
・A122テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが13/16耐え
・C123テッカグヤの目覚めるパワー氷が85%で2発耐え
・A222+2メガハッサムのバレットパンチを確定2発耐え
・捨て身タックルでH177B160メガハッサムを87%で2発撃破

■ギルガルド@食べ残し/バトルスイッチ
・165-*-222-70-170-83
・シャドーボール/毒々/身代わり/キングシールド
備考
・A197メガルカリオの剣の舞後(A+2)の地震を確定耐え
・A197メガボーマンダの地震をグラスフィールド下で身代わりが確定耐え

■カプ・ブルル@光の粘土/グラスメイカー
・171-150-135-*-136-125
・ウッドホーン/宿り木のタネ/リフレクター/光の壁
備考
・最速テッカグヤ抜き

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・167-*-101-*-115-200
・滅びの歌/道連れ/身代わり/守る
備考
・役割対象を確実に落とすためにノーウェポン

■テッカグヤ@ゴツゴツメット/ビーストブースト
・201-122-123-127-168-72
・ヘビーボンバー/毒々/宿り木のタネ/眠る
備考
・ノーウェポンゲンガーとの補完とHBギルガルドなどとの連携を意識してHD

■ドサイドン@岩Z/ハードロック
・221-193-150-*-93-40(最遅)
・地震/ロックブラスト/岩石砲/剣の舞
備考
・A194メガガルーラの地震を確定2発耐え
・A197メガルカリオのインファイトを確定耐え
・C205+1ポリゴンZの冷凍ビームを確定耐え
・C174テッカグヤのギガドレインを確定耐え
・C147珠カプ・コケコのマジカルシャイン2発耐え
・剣の舞後(A+2)岩Z岩石砲でH191B156輝石ポリゴン2を高乱数撃破

※PGLにて捨て台詞解禁後、下記の構成に変更する案も検討
■ポリゴン2
→シルヴァディ@悪Z/ARシステム
・191-161-116-*-117-125
・大爆発/噛み砕く/剣の舞/捨て台詞
備考
・剣の舞後(A+2)大爆発でH191B156輝石ポリゴン2を確定撃破
・悪Z噛み砕くでH振りメガゲンガーを確定撃破
・剣の舞後(A+2)悪Z噛み砕くでHBギルガルドを確定撃破
・悪Z捨て台詞で相手のACダウン後交代して交代先を全回復
・主に滅びで体力の削れたメガゲンガーとのコンボを意識


◇解説
・グラスフィールドとHBギルガルドの高いシナジー
この構築の基軸である、カプ・ブルル/ギルガルド/メガボーマンダの選出は先発のカプ・ブルルでグラスフィールドを生じさせてから後続のHBギルガルドに繋ぎ、毒々+身代わりキングシールドで相手を崩す動きがメインコンセプトである。グラスフィールドは地震半減効果でガブリアスの毒突きを警戒しながらギルガルドを後出ししてから地震を受けても毒や身代わりが貼れることが最大メリット。そしてグラスフィールドが切れても再度カプ・ブルルを後出しして同様のサイクル戦を行いやすい。そのため、ボーマンダ、ガブリアス、ガルーラなどはこの2匹だけで完封出来ると言って良い。そしてこのままでは炎が重たいため、回復ソースを持ち補完に優れる耐久メガボーマンダを採用した。これはテッカグヤも上手く起点にすれば突破出来るように設計し、テッカグヤで止まらないような基軸を目指した。またオニゴーリはギルガルドでは突破不可能なため第2のメガシンカ枠で滅び型のメガゲンガーを採用し、低火力のポケモンへの回答を用意している。また上記の滅びの歌メガゲンガーはグラスフィールド下で地震が等倍火力になり、毎ターンの1/16回復が守るとのシナジーも加わるのに加えて、耐久型のメガゲンガーが多い現在の環境でのメガゲンガー対面で打ち勝ちやすい調整にした。

・壁状態からのメガボーマンダやドサイドン
ドサイドンはロックブラストが身代わりテッカグヤやオニゴーリなどへ強力であるのと、ガルーラ、ボーマンダ、ガブリアスへの遂行力の底上げを図った。

◇総括
カプ・ブルル+食べ残し鋼の並びは非常に強力であり、テッカグヤやエアームドが鋼でありながら地震が効かないことから非常に耐性が優秀である例の通り、HBギルガルドやHDクレッフィなどはカプ・ブルルとの並びで今後多用されると予想される。またカプ・ブルルは竜舞したメガギャラドスへの数少ない対応札としても機能することも他の構築にはない特徴である。


◇補足
・メガボーマンダでのやどみがテッカグヤの突破については、相手の宿り木に対しての交代連打やメガボーマンダの竜舞捨て身タックルで相手の身代わりや宿り木のPPを切らす長期戦も視野に行動するべき。またその他のHAチョッキテッカグヤについては、目覚めるパワー氷を使ってきても龍の舞→羽休め連打→攻撃→羽休め連打→…のループで対処可能。

2016年12月6日火曜日

【シングル】対面構築




■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
・207-193-121-*-122-125(メガシンカ後)
・捨て身タックル/ブレイククロー/地震/不意打ち
備考
・最速テッカグヤ抜き
・ブレイククロー+(B-1状態の)不意打ちで4振りガブリアスが87%の撃破率

■ガブリアス@命の珠/鮫肌
・184-200-115-*-105-154
・逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞
備考
・A+2炎の牙でH振りテッカグヤを確定撃破
・鮫肌2回(1/4ダメージ)+逆鱗でのH211B121メガガルーラ撃破率53%

■ファイアロー@飛行Z/疾風の翼
・153-144-91-*-92-178
・ブレイブバード/フレアドライブ/剣の舞/追い風
備考
・最速キュウコン抜き
・A+2飛行Zブレイブバードで4振りカプ・コケコが確定撃破
・A+4飛行ZブレイブバードでH191B156輝石ポリゴン2が確定撃破
・メガガルーラの不意打ち+飛行Zブレイブバードで4振りガブリアスが確定撃破

■シルヴァディ@ノーマルZ/ARシステム
・170-161-115-*-116-147
・大爆発/噛み砕く/剣の舞/身代わり
備考
・大爆発で4振りガブリアスが確定撃破
・A+2大爆発でH191B156輝石ポリゴン2が確定撃破

■ゲンガー@ゲンガナイト/呪われボディ
・136-*-100-222-115-200
・シャドーボール/ヘドロ爆弾/トリックルーム/道連れ
備考
・ヘドロ爆弾でH145D135カプ・テテフの撃破率94%(15/16)

■カプ・レヒレ@拘り眼鏡/ミストメイカー
・177-*-139-156-151-107
・ハイドロポンプ/波乗り/ムーンフォース/冷凍ビーム
備考
・A182ガブリアスの地震2発確定耐え
・C147カプ・コケコのエレキフィールド適用10万ボルト確定耐え
・ハイドロポンプで4振りカプ・コケコ確定撃破
・ムーンフォースで4振りメガギャラドスが70%(11/16)の撃破率

◇解説
・ガルガブアローの基軸選出
先発メガガルーラの捨て身タックル、ブレイククロー(威力75/命中95/追加効果Bダウン率50%)のメインウェポンで荒した後、疲弊した相手へファイアローの飛行Zブレイブバード(HP満タンなら疾風の翼適用)でトドメを刺す。飛行Zブレイブバードは非接触無反動なため、そのターンに相手を落としきれればHPが満タンなまま次のターンに追い風(疾風の翼適用)を使い後続のA200珠ガブリアスをフィニッシャーとして繋げる。この一連の動きがこのPTの基軸選出であるガルガブアローの基本だ。
メガガルーラは先発に高速格闘ポケモンが選出されない限り極めて安定した打ち合いが出来る。捨て身タックルは主にカプ・テテフとブレイククローでBダウンしたテッカグヤ意識で採用。冷凍ビームはガブリアスやメガボーマンダへ非常に有効だが、ブレイククロー+不意打ちで相手をすることも可能であるため不採用とした。

・シルヴァディ、メガゲンガーでの数的有利確保
シルヴァディは剣の舞からのノーマルZ大爆発(威力200非接触必中瀕死判定無し)で1匹を落とし、更に次のターンに出てきた相手をA+2大爆発で落とし1:2交換を狙う。そしてメガゲンガーは高速高火力の特殊打点で相手を落とし、次の相手を道連れで早々にトレードし、1:2交換を狙う。
またゲンガーは上記の仕事が成功しさえすれば良いので、非メガ状態でも同様の動きは可能である、そのためゲンガー/シルヴァディ/メガガルーラのような数的有利を狙うトレードの連続で最後にメガガルーラの対面性能で打ち勝つ選出も視野に入る。

・メガゲンガーのトリックルームについて
この構築は先発に威嚇持ちのメガボーマンダ、メガギャラドスなどがいきなり龍の舞で展開してくると非常に厳しくなるため、それらへの対抗手段として、また道連れの連打ペナルティ仕様の追加を考慮して先発ゲンガーで道連れ→トリックルームの順序で安定的にS上昇対策や対面トレードを行うことにした。
これにより、トリックルームが成功したときや、優れたクッション性能、対面性能を期待し眼鏡カプ・レヒレを採用している。


◇総括
やはり現在の環境でメガボーマンダ+カプ・コケコ+テッカグヤが主流であるためサイクル戦がメインとなりこのような対面構築はかなり工夫しなければ機能しにくい。
そのため対面構築の理念に忠実に戦うのであれば、ゲンガーとシルヴァディの効率トレード戦も視野に戦うことが多くなったと感じている。

2016年12月5日月曜日

【シングル】新世代もガルガブアロー

サンムーンのロムすら買っていないエアプなので提案だけ



■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
207-193-121-72-122-125(メガシンカ後)
捨て身タックル/ブレイククロー/地震/不意打ち 
※備考 捨て身タックルは冷凍ビームへの変更を要検討

■ガブリアス@命の珠/鮫肌
184-200-115-*-105-154
逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞

■ファイアロー@飛行Z/疾風の翼
181-146-92-*-93-147
ブレイブバード/フレアドライブ/剣の舞/追い風


実は第6世代の終盤で熱心に研究していたブレイククローガルーラが、グロウパンチがなくなった今回の環境でポリゴン2などの回復持ちの指数受けを唯一突破出来ることから期待を込めて軸を作成。
カプ・コケコやキュウコンなどの壁展開へもブレイククローのBダウン狙いゴリ押し+ファイアローの飛行Zブレイブバード(疾風の翼適用)で大方解決可能。
飛行Zブレイブバードは威力190となり鉢巻ブレイブバードよりも若干火力が高いだけでなく非接触必中で守るなども貫通するため、飛行Zブレイブバードで対面突破すれば次のターンも疾風の翼適用のブレイブバードや追い風からの珠ガブリアス展開へと繋げられる。

ガルーラの捨て身タックルは対スカーフカプ・テテフ意識とブレイククローでBダウンを連発すればテッカグヤも突破圏内に入るのが大きな利点であり、単純な火力ソースでもある。
一応ガブリアスもブレイククロー+不意打ちで63%(ブレイククロー外し込みBダウン1回引きの確率)処理可能であるためデフォルトの型は捨て身タックルとしたが、構築全体的にガブリアスやボーマンダが重たいならば冷凍ビームを採用する方が堅実だろう。

ガブリアスはテッカグヤを後出しされることが多いため、A200珠剣舞炎牙でH振りカグヤを突破出来るようにしつつ、高火力の崩しとファイアローの追い風からの打ち分け可能なフィニッシャーとして運用できるように設計した。

ファイアローのA+4(剣舞2回)飛行ZブレイブバードでHBポリゴン2が大方撃破出来ることも覚えておくと良いかもしれない。

この軸を経て、第7世代の対面構築の研究に活気が出ることを願う。